お料理レシピ

つぶつぶ-松代に伝わる郷土料理-

つぶつぶ-松代に伝わる郷土料理-
つぶつぶ-松代に伝わる郷土料理-

材料

(4人分)
サトイモ...中4個
ダイコン...200g
ニンジン...200g
コンニャク...200g
油揚げ...3枚
ちくわ...4本
水...800ml〜1ℓ
顆粒だし...24g(スティック3本)
しょうゆ...150㎖
酒...大さじ2
砂糖...大さじ1

作り方

(1)1 サトイモは、熱湯で5分ほど茹で、水(分量外)にとって冷ます。皮をむいて2㎝角に切る。
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サトイモは茹でるとぬめりが出る。気になる場合には、皮をむいたイモに塩をすり込み、かぶるくらいの水で3~4分茹でると良い。
(2)ダイコン、ニンジンはそれぞれ皮をむき、2㎝角に切る。
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具材は全て同じ大きさに切ることが名称の由来と考えられるが、ニンジンはやや小さめにして火が通りやすくする。
(3)コンニャクは2㎝角に切り、油揚げは横半分に切って2㎝幅に切り、ちくわは1〜2㎝幅の輪切りにする。
(4)大鍋に(1)・(2)・(3)を入れ、材料がかぶる程度の水(800〜1ℓ程度)と顆粒だしを入れて、10分ほど煮る。
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鍋の大きさにあわせて水は材料がかぶる程度の量を入れるため、調味料の量を調整する。やや甘めの汁に仕上げる。

(5)(4)にしょうゆ、酒、砂糖を入れ、20分ほど煮てできあがり。

 

松代の一部地区で年越し・正月・節分などに食べる郷土料理です。同じ大きさに切った具材を大鍋でたっぷりと作り、「汁物」として食べます。節分には大豆を入れたりレンコンを入れるご家庭もあります。