なし

pear

目利き情報

手に取ったときに、重量感があり果肉が硬くしまっていて形がよく、軸が新鮮であるものがおすすめです。

果皮の表面にざらつきがなくなり、なめらかになってきたら熟してきた証しです。

ラ・フランスは軸の回りが柔らかくなると食べ頃です。

みずみずしく"シャキッ"でリフレッシュ

「なし」は、収穫の「秋」に代表される果物のひとつです。特有のシャキッとした食感とたっぷりの水気は、乾いた身体をリフレッシュさせ気分も爽快になります。JAグリーン長野では「南水」と「ラ・フランス」を主に出荷しています。

主な品種と出荷時期

南水

9月下旬~11月中旬
特徴:長野県生まれの品種で、糖度が14~15度と高いのが特徴。貯蔵性が良いので12月まで楽しめます。

ラ・フランス

収穫期:10月上旬~下旬
特徴:西洋なしの一品種。バター状の肉質で果汁が多く、香りが豊か。生食のほかシロップ煮などにして食べるのも格別です。

特産果樹部会

なし専門部・特産果樹部会長 宮﨑 淳一
部会人数 272人(特産果樹部会員総数・R4年3月末時点)
なし年間出荷数量 約56トン