ぶどう

grape

目利き情報

粒の張りがよく、軸がしっかりしているものが良いでしょう。

ちなみに、軸は最初青みがかっていますが、時間が経つにつれ茶色く変色していくため、鮮度の目安の一つです。

種あり・種なし、皮ごと食べることができる品種など"豊富"に

JAグリーン長野のぶどうはほとんどが平地での露地栽培です。犀川と千曲川という二つの大河によって形成された豊かな平野部はとびきりおいしいぶどうの産地となっています。
ここで作られているぶどうのほとんどは巨峰で、人気の種無し巨峰も増えてきています。シャインマスカットやナガノパープルといった上品な味も品種や、欧州系の様々な色のぶどうも生産されており、それぞれ食べ比べてみてはいかがでしょうか。

主な品種と出荷時期

巨峰

収穫期:9月上旬~10月中旬
特徴:甘みが強く糖度は18度前後、果汁がたっぷりで果肉が柔らかい品種。種を除いた種無し巨峰も人気。

ナガノパープル

収穫期:9月中旬~10月中旬
特徴:比較的濃厚な甘さが特徴の長野県オリジナル品種。種がなく皮ごと食べることができ、県外からも熱視線が送られる注目のぶどうです。

シャインマスカット

収穫期:9月上旬~10月下旬
特徴:マスカットの香りが高く、さわやかな口あたりが特徴。種がなく皮ごと食べることができ、今大人気の品種です。

クイーンニーナ

収穫期:9月下旬~10月中旬
特徴:種がな"赤"色の鮮やかな品種。糖度が高く、果肉が高め。

ぶどう部会

部会長 玉川 晴美
部会人数 378人(R4年3月末時点)
年間出荷数量 約598トン
部会紹介 栽培技術向上をめざし、技術情報の交換や共有化をすすめています。