北野家の長年にわたるコレクションを基に、昭和43年に開館しました。
収蔵品は絵画、彫刻を中心に500点余に及びます。
日本画では、横山大観、伊東深水、梅原龍三郎、洋画では、ルノワール、シャガール、ピカソ等の名作を展示しています。また、館内から望める枯山水の日本庭園は、著名な作庭家、重森三玲の設計により山国の信州のために「海景」を意匠して構成され、静かな佇まいをみせています。