ふるさと探訪

芦ノ尻道祖神

芦ノ尻道祖神

98年の長野冬季オリンピックの開会式に登場し、世界中の人々から熱狂的な歓迎を受けた芦ノ尻道祖神。古くからの伝統を引き継ぐこの文化財は、無病息災を祈念して、正月7日・七草の日に村内の松飾りを持ち寄って人面の神様を祀ったことに由来します。


今や村の誇りであるばかりでなく、日本の財産とまでいわれるこの神様は、雪深い聖の名にふさわしい道祖神として、将来も語り継がれていくことでしょう。

住所: 長野市大岡丙

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